星野 隆 先生
突然の訃報に驚きと悲しみを深くしています。 まだまだずっとずぅーっとその粋なダンスを踊り続けて頂きたかったです・・・。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
モーニング娘。新垣里沙卒業スペシャル武道館ライブのあった一昨日、午後少し遅い時間から始まった私のたった8時間のその日はすごい一日だった。 本当に凄まじい一日。
いろんな人との交流があって、いっぱい心が動いて、たくさん頭が働いた。 喜びと驚きと現実と義理と人情と感動と正義感と親心と感謝と・・・もっともっといっぱいのあらゆる種類の感情が決して攻撃的にではなく、自分の心と頭を揺さぶった。
“卒業おめでとう!リーダーお疲れさま、新垣” =2007年に結成された5人だけのユニット「モーニング娘。10年記念隊」のメンバーでもあった新垣だから、やっぱり思い入れのあるメンバーの一人= (光井のことは改めて書かせてね)
最長在籍期間を経てモーニング娘。を卒業して行く新垣の成長の著しさと頼もしさ、舞台の感動はもちろんのこと、ファンの皆の温かさにはいつも感動させられる。
2ヶ月ぶりに再会するドリムス。メンバーの決して緩んでいない現在進行形の美しく引き締まった顔かお顔。 新垣の卒業コンサートをスタンド席から見つめる後ろ姿でさえ、凛とした成長を感じることができた。 安倍、飯田、吉澤、石川、小川、、モーニング娘。歴代の卒業生としての決して先輩づらではない品格さえ感じられる。 素晴らしい。
大舞台の後の舞台裏では、色々な再会が訪れる。 とても綺麗になっていた亀井、まっすぐな瞳は変わっていない高橋。 メンバーだけではなくてね、仕事仲間やスタッフ達も。。。
少し距離を縮めて会話してくれる会長の寛大な笑顔、社長の手から感じ取れる握手の熱。 そんな最中に届く、ずっと以前この業界で活きる厳しさを指導下さった谷口さんからの3~4年ぶりのメール・・・なぜかこのタイミング(・。・;。 そして、安江さんの有難い存在と嬉しいアドバイス。 久々に見る柏木の顔。 大好物のシャンパン飲み会を約束してくれたゆかちゃん(*^^)v 橋本さんも、西口さんも、じゅんぺいさんも、、、みぃ~んな!
=“ABCHO宣伝して下さいね!せんせ~♪” from 石川=
久々に会う顔、人、交わす言葉の数々。。。
なんとなく、勝手に、これからやって来る日々を少し予感させるような、私の背中を押してくれるような、モードスイッチを入れかえるような、ん~わるくない一日。
今日出会った全ての人と交わせたこの熱を胸に。。。
『覚悟の瞬間』 [ http://www.kakugo.tv/index.php?c=search&m=detail&kid=580 ]、
そして日テレG.W.特番、見てもらえたかなぁ。。。
本来テレビ番組出演の場合、収録が終わるとホッとするのだけど、今回の番組ばかりは、OAが気になって気になって、録画予約しておいたDVDの再生ボタンを押すのにどれ程緊張しただろう。。。
収録中私がコメントできる機会は限られていたから、中々語れず悔しい想いもしていたンダ。
できたら、、、全出場チーム21組にコメントしたかった。
だって、どのチームもそれはそれは素晴らしかったから! 本当に。 ・・・ダンスについて、エンターテイメントについて、ダンスをお仕事にする事について等々、これまでの経験と知識からいろんなこと知らせたかった。 感じたこと伝えたかった。
実は収録の時、最後のコメントのところで私、泣いちゃったんだよね(^^ゞ
あの時あそこでなつがお話したことは本心。 恥ずかしながらなつは本心を語ると涙がでちゃう。
特にダンスの事を心底語る時、決まって涙声になる。
でも、この収録の時は、なんだか、涙声どころじゃなくてね、相当な勢いで泣きながらコメントしたかもしれない、恥ずかしい程・・・(>_<) ゆえに、カットになって当然とも思える(^_^;)
出場者たちの必死さや本気度、それをサポートする仲間たちの応援、陰で指導する各先生方。 出場者は一人残らず真剣そのもので、会場にあふれていたはずのあの空気感をそのまま全部伝えられたらなぁ。。。なんて思っちゃうけど、5時間の収録を2時間弱に編集するのは本当にすごく大変な作業だと思う、、、それでも出場者のダンスレベルの高さは伝えられたかなり素敵な番組だったと思う。
K-POPをコピーして踊ってくれたチームが多かったけど‘十代時代’や‘アフロボ’‘FNSD+’の皆は、コピーする少女時代やKARAの歌とダンスが大好きなんだっていう気持ちがすごく伝わって来て、踊っている時の笑顔が、変にダンスのスキルを学んでいるダンサー予備軍と違って、作り笑顔がなく、ダンスはもちろんだけど、表情がすっごくよかった!
見ている人が楽しくなれる!これすごく大切だと思う。
さらに、‘ティガーズ’‘バトルドラゴン’‘光GENJO’そして‘かじちゅ’‘ミラクルクル’の様に、空手やローラースケートに新体操、一輪車と、いろんなスポーツや格闘技とコラボに取り組む姿とそのアイデアも素敵だった。
‘パフュッキー’の男の子3人や‘就職氷河期’もチームとして醸し出す雰囲気がすごく良かったし、‘殻’や‘ピンクバブル’のダンスもパワフルで切れがあり表情豊かで最高だった。 ‘ゼロ’‘リル・ジャクソン’にはついついプロを見つめる厳しい目になっていたね。 ‘森羅万象’‘プロダクトボーイズ’これからの期待大だ。
収録の始めには実際、審査員紹介があってね、それぞれの審査員が一言ずつ挨拶をする際に、私は、「私の悪い癖で、プロに厳しく、アマチュアさんに甘いので、今日は皆さんをプロとみなして、厳しく審査して行こうと思います。」なんて風に言った。
きっちりダンスのレッスンを積んでいて、コンテスト経験もあって、、、なんてチームにはやっぱり厳しい評価になってしまったかも知れない(>_<)
だから、、なのか、でも、、、なのか
そう、、、なつは優勝に‘影舞者’を選んだ。21組中唯一10点満点をつけたチームだった。
ダンサーはそれなりに踊れると目立とうとアピールを強くする。 時としてそれは、踊りの癖となって目に付いてくる時がある。 もっと踊れるダンサーは、そのテクニックとアピールをコントロールし、作品への完成度に貢献できる。 さらに後列端の人間も誰一人手を抜くことなく、ステージ上に立っているという意識と集中力で、気持ちを合わせ呼吸を合わせ、踊りながらメンバーとのアイコンタクトによるコミュニケーションは見ていてとても心地よく、楽しんでいる様子が、見ている者にも喜びを与えた。 相当の練習を積まなければ、あのステージはできない。 しかもステージ上の彼ら彼女達は、その練習の辛さのかけらもその表情に見えない程、楽しんでいた。 全体の一体感が発するエネルギーを膨らます。
優勝決定後そんな彼らに、惜しくも敗れて悔し涙を流す‘影舞者’のダンサー達に、慰めみたいな台詞から始まったなつのコメントは途中からすっかり「ダンスとは・・・」の話になっていった。
***
‘影舞者’はサ、多分この番組名である『完コピ!名曲ダンスNO.1決定戦』ていうのに忠実に選曲して練習して来てくれたんだよね、そんな中でも充分伝わるものがあったし。
‘ブラックスターズ’の方は、ショー的要素がふんだんでエンターテイメントとしてある種完成されたパフォーマンスになっている。 これを比較して順位を決めるのはすごく難しい事。 それぞれ審査員の方々もすごく悩んだと思う。 ダンスは生命力の現れだから、そういうのもしっかりと伝わって来たし。。。
ダンスはスキルだけじゃない。 上手い下手じゃなくて、イイものはイイんだ! そういった意味でも、今回出場してくれたチーム全部が素晴らしかった。
テレビを見てくれている視聴者の皆にも、ダンスの良さ・素晴らしさが充分伝わったと思う。 今日ここに出場してくれたみんなのおかげ。
ありがとう。
***
こんな言葉を泣きながら言った様に覚えている。 はぁ。。。(*^^*)ダンスって本当に素晴らしいんだ。
ダンスを一生懸命な人達に出会うと私はそれをどうしても伝えたい気持ちに駆られる。
抑えきれない程膨らむ。 ダンスって身体全体で、気持ちを、想いを、今の自分を伝えるものだから。
ウソがつけない、飾る必要もない、だから全身で隠すことなくさらけ出して。
それが、“目からビーム(となり)、手からパワー(となり)、毛穴からオーラ(となり)”、大きなエネルギーとなるのだから。
(私はこれをずぅ~っと、AKB48のメンバーに言い続けて来たょ・・・おっと話がずれそうになった・・・失礼。)
ダンスをこよなく愛するダンサー達とこれからを担うコリオグラファー達に、
この番組を通して会うことができ、さらにみんなの本気の空間をこうして共有できて本当に嬉しかった。
この番組に出演のお声掛けを下さった栗原さんに心から感謝したい。
ダンス大好きで一生懸命踊る人達に出会えた感動、点数をつけるだけじゃなく1位を決めなければならない辛さ、そんなたくさんの感情の中でも、“創る”ということにちゃんと取り組んでいらっしゃる方だと感じられて、お仕事をご一緒できたことをとても有難く、嬉しく思います。その都度頂いた言葉は決して忘れないと思います。
絶対また一緒にお仕事したい人が増えました(^o^)/
ゴールデンウイーク真只中、皆さまいかがお過ごしですか? 丁度一週間前、そう22日の日曜日は、六本木ニコファーレにて日テレ特番の収録がありました。
私の役どころは、最近もっぱら増えています視聴者参加のダンスコンテスト、審査員。
喜ばしいことに、共演者の皆さんは、以前お仕事をご一緒した方ばかり。
まずは、東貴博くん。 移動の飛行機内を10時間以上も共にしてのイギリスロケのお仕事でした。番組名は確か、、、『郁恵&井森のオンナを磨いて英国レディになっちゃおうの旅』 これが8年前。 磯野貴理子さんは、『峰竜太のホンの昼メシ前』っていう番組内“成功物語”の取材で、なつのダンススタジオへやって来てくれてレッスンを受けたり、モーニング娘。の『ハッピーサマーウエディング」や郷ひろみさんの「なかったことにして」の振り付けを一緒に踊りましたね~。 なんとこれが12年前です。 ん~すごく懐かしくもあり、でも昔のことの様な気がしないというか、その出会った時のままの関係でいてくれるというか、、、貴理子さーんありがとございました(^o^)ノ 本当に嬉しい!
そしてそして、驚きの大再会は、前田美波里さん! もう大大大先輩ですね。 24年前!!そう、、、私が26歳、現役ダンサーバリバリの頃にまでお話は遡ります。 ホテルニューオータニで行われたイベントで、タンゴを素敵に舞う美波里さん(素敵なんですョホントに!)のバックでなつは踊っていたのでした~(*^^)v もちろん、びばさん(あっ!これ当時の呼び名でした)は覚えていらっしゃらなかったけれど、今回の番組では審査員席がお隣どうしで、収録の合間にも色々と話しかけて下さって、ダンスについてもほんの少しお話ができて、本当~に嬉しかったです。 いつもモーニング娘。の振りを楽しく踊ってくれる柳沢加奈子ちゃんも登場しますョ。 ドリムス。武道館ライブも観に来てくれていたそうで、嬉しい感想も聞けました。
どんな世界でもどんな業界でも、ひとつひとつのお仕事を大切に続けていれば、
こんな風に嬉しい再会がやってくるのだと思うと、がんばろっ(^o^)ノ って、勇気づけられました。
OAは5月3日19時~。
バラエティに富んだダンスチーム21組+プロ2組が登場し最高のパフォーマンスを魅せてくれますョ。できれば審査ではなく一緒になって盛り上がりたかったな(^^)
およそ5時間におよんだ収録、どんな風に2時間に編集されるのかが気になる(>_<)けど、、、。
OA後にはまた、自分なりの感想と編集された部分とか記して行きたい気がしてます。
私は思いっきりダンスを愛する人間の代表として出演しました。 もの心ついてからダンスを愛し続け、それを職業として生きてきた私としては、トークのプロの方々に囲まれ、中々言葉にするのが難しかったし、、、トークの仕方(抑揚の付け方とか・語尾の言い切り方とか)も番組プロデューサーにご指導頂く始末(^_^;)でしたが、、、。
共演者のみなさん、スタッフのみなさん、そしてコンテスト出場者のみなさん、本当にありがとうございました。
このOA前にまずは、5月1日から配信スタートの動画サイト『覚悟の瞬間(とき)』をみてミテ!!
怖いけど・・・感想も求む・・んんム!?
お仕事に日々追われふっと気付くと“えーっ!もうそんなに経っちゃったのぉ!?”
ブログを上げる時いつもそんな感じ(*_*ごめ・・・
せっかくいつもコメントを下さっている皆様、お久しぶりです。<m(_)m>
そっ!そ~なんですぅ! 皆さんすでにメンバーのブログからご存知の通り、
先日、ドリムス。武道館ライブの打ち上げがありました~!
一ヶ月以上経ってるのに、再びあの感動の空間を共にできた楽しいひとときでした(*^_^*)
中澤にも、メールでだけじゃなく、直接結婚のお祝いができてホントに良かったのだけど、
なつの誕生日もお祝いしてもらっちゃって、なんだか、、もったいないやら恥ずかしいやら、大感激です。
想えば、昔々そう、、、メンバーがドリムス。ではなくモーニング娘。だった頃、共に走り続けていた6年間は、毎年メンバー達に現場でお祝いしてもらっていたっけ。その都度なつは感激のあまりに泣いてた。そして50歳の今こうしてまたこのメンバー達にお祝いしてもらえることが、自分の人生にどれだけ大きな意味をもつかと思うと、より一層感慨深いです。 メンバー達、ありがとう。
その後日、日テレ特番のコメント収録がありました。
上半身しか映らないワイプでの登場シーンなのに、、、てへへっ(^^ゞ ちょっぴり気合入れすぎましたね・・・。
ネイルはもう7~8年も通い続けている代官山・トゥソレイユさんの力作です!
そしてちょっとした合間に今年初の明治神宮へ。
去年は「泰然自若」という言葉に驚きましたが、今年のお言葉は、、、「不動の信念」
・・・どのような変動にあっても、しっかりとした信念を持って、心を動揺させてはなりません、
あの藪の上の松の大木のように。」
。。。なワケで、松の木の下で撮ってみた。(^o^)
四字熟語は違えど、なんかね、去年と同じ内容っぽい。 そんなにいろんなことが起きるのー?って
ちょっぴりドキドキしちゃう。
『清正池』ってすごくない? ものすごいよー! 手すべすべになったの。 もうほんと(◎o◎)びっくり!
自分でもあまり詳しいコトは知らされていないのだケド、本日発売のCanCanに久住と2人で撮った写真が載るらしい・・・。
学生さん達は、新学期始まっていますね(^^) 4月っていうのは、またお正月と違って“始まり”“スタート”な気がしてなんだか、心あらたまります。 さてさて、みなさぁ~ん!! KONAMIのゲーム機器『Dance Evolution ARCADE』をご存知でしょうか? 全国のゲームセンターにてこの春から新機器が稼動開始されました。 そのゲーム内の数多くある楽曲の中にネ、踊りたい人気曲として「恋愛レボリューション21」が登場します。
な、なんと、、、(^o^) わ、わたしが、、、踊っていますぅー!! だはは・・・少々恥ずかしい気もしますが(^^ゞ
3D映画や、CGを多用している映画等で、撮影の際に使用されるモーションキャプチャーっていうやつです。 最近ではその技術もずいぶん進歩しましたが、やはり撮影の時はかなり大変な作業となります。 こんなスーツ着て踊るんだョ、なんかもじもじクンみたいでしょ? 筋肉養成ギプスみたいにきっついんだ、これ。 間違えたら最初からやり直し! なんていう、久々の緊張感の中でダンスしたよ。 その上カメラを回し始める最初に毎回、絶ぇ~っ対しなくちゃならないのが、この“Tポーズ”。 ジム・キャリー主演の映画「クリスマスキャロル」のメイキングでも役者さん達からその苦労がうかがわれるのですが。 もちろんOK出すのも自分だから、自分に厳しくね(苦笑)
なんかね、、、色々な人に真似してもらったり、パクッて頂いたり、多くの人がこの振り付けを踊ってくれているという喜ばしい中で、本人達いわゆるモーニング娘。にしても、メンバーが変わってしまうし、振りも少しずつ変化を遂げて行ってしまう気がして。。。 しかも、メンバーが全員同じ動きをしているパートが少ないなつのコリオグラフィだから、誰かに勝手にアレンジされちゃうのもちょっぴりイヤだったので、正解を形にしておこうと思い、老体に鞭打って自ら汗だくで踊ったよーー(^^♪
もちろんゲーム上では、美しい外人GALとなって画面に登場しますからご安心を(^^)v 初心者レベルから上級者レベルというバージョンまでそれぞれしっかりと変えて振り付けしてあるからね、みんなぜひトライしてみて! 私自身中々ゲームセンターとか行かないんだけど、今度チャレンジしてみよっカナと思ってるんだ。 みんなもぜひ体験して、感想聞かせてね。 次の曲も企画されているようなので、みんなからの意見や感想、できれば反映させていきたいから。
「メンバーへ」と「その一日」に対するコメントの数々、拝読しております。 本当に誠意をもってコメント下さっているのを感じ、ありがたくって嬉しくって、正直涙が出ます。 本当にありがとうございます。 メンバーもすでにそれぞれが活動し、ソロとして新たな気持ちで頑張っている様子ですね。 今後もドリムス。メンバー一人一人、応援よろしくお願いします。
武道館コンサートが終わって、一年ぶりに連休を頂きましたぁ。。。だけど・・・4日間(^_^;) 仕事の都合で長期が無理だったの、それでもどうしても行きたいところがあってね、あえて無理しちゃいましたが、2泊4日のニューヨーク。 まさに弾丸。 国内でどこかの温泉に行った方がゆっくりできたかもしれないのだけど、やっぱり大好きなN.Y.へ。 自身12回目のニューヨーク!といっても、今回は丸2日しかないからね。 ほとんど観てしまったブロードウェイミュージカルだけど、ありました!ありました!新作、OPEN当初怪我人続出とニュースになっていたあの『SPIDER MAN』!! 映画では④まで公開になってるし、英語がわからなくても小さなこだわりなどすべて捨てて、とても単純に、充分楽しめる作品です。 面白かったょ~、ホント。 頭上に人飛んで来るョ。 なつのブロードウェイミュージカルで大好きな空間は「“飛び出す絵本”な感触」なんダケド、まさしくそんな感じ。
そしてそして~そんな中、私は50歳の誕生日を迎えたワケですが(^^ゞ たくさんの方からお祝いの言葉・メールなど頂きました。
この場を借りてありがとうございますです。 自分では毎年迎えるいつものお誕生日なんだけど、頂くお祝いの言葉に“記念すべき50回目の・・・”とか“万歳半世紀!”なんていうセリフが含まれていて、そうっか~やっぱり50歳って特別なのか!?なんてね、再認識させられたり(笑)、なんかね、不思議と解放された気分です。 年齢があまり意味をなさなくなるというか、年齢に対するこだわりが薄くなるというか、、、身体が少し軽く感じる。。。 先日はレッスン後に「4日遅れですが・・・」と言って生徒さん達がお祝いしてくれました。 その時に頂いた可愛いお花と美味しそうなケーキ。 ありがとございまーす(^^)v
そうだなぁ。。。(*^_^*)
ここまでホントただただがむしゃらに生きて来たからね、いつも本気で、必死に、ガッツ!って。
50歳の個人的抱負としては、、、“も少し自由に。もっと自分らしく。”なぁ~んて思ってマス。
誕生日を覚えて下さっているみなさま、いつも応援して支えて下さっている皆様、ありがとうございます。
これからもより多くの方が喜んでくれる、多くの人がエネルギーを感じられる作品を持って、皆さんの前に現れる様頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いします。
そして今後もこんな感じで1ヶ月に3~4回程度更新するまったりしたブログになると思いますが、たまにのぞきに来て下さいね。 そしてたった1行でもひとことでもコメントしてくれると嬉しいです。。。 さらに勇気をふくらませて、レッスンに参加するってのはどうかな!?(^o^)
それでは『JHC CHALLENGE DIVISION』に、行ってきます。 またたくさんのダンサーに会えるのが楽しみ!
午前8時入りのその日は、雪、終幕にふさわしい聖なる雪。 その一日の始まり。 日本武道館。
リハの準備中。 各スタッフは一回きりの最大の公演に余念なく慌ただしくスタンバイ中です。
‘この席に座ったお客さんからはメンバーがちゃんと見えるだろうか、、、’あらゆる方向、客席からステージの見きれをチェック。
いつになくしっかりと集中してリハに取り組むメンバー達。
‘オイオイあんまり飛ばすなよ、本番まで持たないぞ!’
できれば、終わって欲しくない・・・。
やっぱりここはすごい空間だ。 あとはお客さんを待つのみの最終ビジョンと照明などの技術面のチェック。
成功に終わるまで絶対泣かない決意でステージ上のメンバーの動きを見つめる。 そして焼き付ける、その一瞬一瞬の動き、表情、瞳の輝き。
お客さんが入ると、、、。あぁ。。。光の数だけ愛がある。
そして終幕を惜しむ感情がその背中からも伝わってくる、ステージを温かく見つめる、私の大好きな大切なファンのみなさん。
最後の曲「でっかい宇宙に愛がある」では、風船を。 そして、、、終演。 ‘えっ!? もう? やだヤダ! そんなのイヤだょぉ!’
モーニング娘。最初のライブから共に創って来た照明の吉澤さんとも熱い握手。
終わっちゃった。。。お見送り。
ドリムス。ファン達は帰り際にいつも、PA席にいるなつに「夏先生ありがとう!」なんて本当に有り難い言葉をかけてくれるンダよね。
私こそ! 全員に“ありがとう”を言って、最後まで見送ろうと決意していたこの日、どんどん空っぽになっていく武道館の客席。
私にまで握手を求めてくれて。 ありがと。ありがとう。
泣きはらした目で楽屋に戻ると、最後のインタビューが待ち構えていた・・・。 泣きはらしたクシャクシャな顔のまま応えたよ(>_<)
翌日、翌々日と、少し時間を経て、メンバーそれぞれからメールが届く。
そのメールには、完全燃焼できた充実感と感謝と幸福感が言葉の節々からあふれ出るくらい詰まっている。
そして、すでに、それぞれが今後の自分を見据えている。
良かったんだ、、、これで。
武道館に集結してくれた勇者のみなさん、ありがとうございました。
おかげさまで、無事、大成功に、第一章終幕致しました。
なつは大泣きすると、翌朝とてつもなく目が腫れて、、、とてもお見せできる顔ではない(*_*)のです。
私の40代最後の一年間は(・・・そう私の49歳の丁度この一年は)、
『モーニング娘。10年記念隊』以来再会したモーニング娘。の初期メンバー達で結成された『ドリームモーニング娘。』と共に現代(いま)を走る一年間でした。
年月の経過を惜しんだり、懐かしさや過去の栄光におぼれることなく、全盛期の12年前を越える程のパワーと結束で臨んだ力強い意義のある日々でした。
支えてくれたスタッフのみなさん、ファンのみなさん、本当にありがとうございました。
メンバー達、ありがとう。
大きな感動を共に分かち合える日を、再会を、心待ちにしています。
次の感動発信準備に向けて。
3月9日金曜日 午後6時 (アップは10日午前1時と遅れました)
。。。メンバーの皆は今日のこの日を、今を、どう過ごしているんだろう。。。
中澤?肉体コンディションを整えるためにジム通いを今日もしているんだろうか。
小川は、期待より不安の方が膨らんで、食べるものものどを通っていないんじゃないか?今日も自分のペースで武道館のあの広い空間をイメトレをしているんだろうか、飯田?冷静さを保つために、落ち着いてネールの手入れに励んでいたりするの?安倍。昨日のなつの言葉に、心傷ついていないだろうか、石川?矢口?久住はこんな時も冷静でいるのかなぁ・・・?保田は?吉澤は?この期に及んでまさか仕事を入れたりしていないよね、各マネージャーさん?
明日10日、武道館の舞台に立つわけでもないこの私が、全く落ち着かない。
変に落ち着かなくて筋トレを始めたり、胃がキュンってなったり、ふっと涙がこみ上げてきたりする。
きっとなつは明日、涙なくしてみんなの目をしっかりと見つめ話をすることは
難しそうだ(^^ゞ
本番前に君たちの美しくメイクされた顔を涙でクシャクシャにするわけにはいかないから、
ここに君たちへの想いを少し記すことにしよう。
こうしてここに記すことで明日も、気丈に冷静に、メンバーをリードし、ステージを迎えられそうな気がする。
朝からあたしが泣くわけにいかないのだ。
モーニング娘。発足に向けて動き出した1997年に君たちと出会い(ずいぶんと昔の話だね)、
保田卒業の2003年まで共に走り続けた6年間。
その後個々にはお仕事をしたものの、
OG再結成、その名も“ドリームモーニング娘。”として、こうして当時のメンバーと再会した昨年1月。
この1年と3ヶ月の間は、以前の6年間を見事に超える程、凝縮した日々だった。
当時はツアーに同行することも数少なかったけれど、他にまとめられるやつがいない、、、なワケで、ツアーのほとんどに帯同することになる。
しかし、思えば昨年、およそ9年ぶりの再会は決して嬉しいばかりではなくってね、再会初日『みんな偉くなったもんだなぁ。。。』と驚いたョ。(なんせ、15年前の初対面はみんなが素人さんだった時だからね。。。)
ソロ活動しているゆえ、それぞれにマネージャーが付いていて、若いマネージャー達は、芸暦10年を超えた皆の言う事を聞くのに必死な人間ばかりで。
ソロ大物女優と化したメンバーを文字通り、ユニットとしてまとめて行くのは至難の業だと、引き受けたことを少し後悔しそうになった(笑)、私の中で、使命感というものがさらに拡大されていくことになるんだけど。
ツアーに帯同しながら、公演の本番前に毎回、「ドリームモーニング娘。は夢の集合体です。この才能たちが集結したことはすごいことなんだ。日本を代表するエンターテイメントなンダ!それをそれぞれ自覚しなさい。」と言い続けて来たよね。
そんな驚きとリハの努力とツアーの日々も、今ではすでに良き想い出になりつつあることが、んーーー、なんて言ったら良いのかな、さびしい。。。気がする、やっぱり。 同時に充実感もあるような。。。何だろう?この感じ。 『第1章終幕』!? なんてタイトルを付けてくれるんだ、まったく。。。
でも、正直、再会後、一緒に走り続けたこの1年半は、私の新たな財産となった。 再会できて本当に本当によかった。
この業界でそれぞれ成長し、大人になった君たちと再会し、当時を少しづつ懐かしがりながら、今を共に出来たことは、なつの人生においても大きく意味を持つと思える。
大人同士でありながら、共に泣き、笑い、苦しみ、共に作り上げた、ドリームモーニング娘。の存在は、果てしない気さえする。 今後の“モーニング娘。”にもきっと大きく影響し、いつまでも続くユニットとして道を開いてると思う。
明日、ドリームモーニング娘。とモーニング娘。と、これまでモーニング娘。の一員だったメンバーで、その空間は、愛溢れる“青空がいつまでも続く”“でっかい宇宙”になると心から“I WISH” 願っている。。。
明日朝早いからね、少しの時間でも深い眠りにつけますよ~に。
そして、武道館ライブの大成功の夢でも見て、身体中にエネルギーを満たし、さわやかな目覚めとなりますように。
そして、メンバーひとりひとりにとって、感動的な素晴らしい、輝かしい一日となりますように。。。 成功と新たな出発を祈って。
親愛なるドリムス。メンバー 中澤・飯田・安倍・保田・矢口・石川・吉澤・小川・久住へ w/ a lots of love なつ
3月9日金曜日 午後11:45
なんてコトだ!!
なんて日をむかえようとしているんだ・・・
次々とメンバーからメールが届くじゃないか!
今までこんなコトがあっただろうか。。。
まさしく歴史に刻まれる壮大な1日を迎えようとしている。。。
ヤバ・・・・・・。
こんな時こそ、指導者は涙をかくして冷静に。 丁寧に。 正確に。
明日の本番が成功に終わるまで なつは泣かない、絶対。
なにわのあいとモー娘。ファンさま ヤンマさま りえさま 真葉さま リンドウさま モー娘。fan from台湾さま りんくさま Wかおりんさま
心配かけてゴメンね。 ホントに、本当にありがとうございます。
頂いたコメントを読んでその後、どれだけ元気づけられ、はげまされたことか。
ケータイメールBOXに保存し、何度もくり返し読んでからRHスタジオに突入してました。(>o<)
諸々の事情があり・・・(んー詳しくは言えないケド・・・) ちゃぁ~~~んとお贈りできる
ゲストとのコラボ作品は正直言って数少ないかもしれないけれど、
私にできることは全てやり切り、自分の与えられた時間と立場以上のものを創った気持ちでいます。
武道館で、ぜひ、受け止めて下さい。
なつがメンバーと同じくらいすごく大切にしているものが、あと ふたぁつ。
元々舞台出身なので、それは、ステージそのもの。努力しない人には厳しく、がんばった人を輝かせる・・・それがステージ。
そしてもうひとつは、会場に足を運んでくれるファンの皆さん。
その期待を、絶対裏切りたくない。