神様の思し召し… かな⁉︎

終〜了〜〜〜!!

(〜深呼吸〜)いつも通り鼻から息を吸い口から吐く呼吸・・・

ん〜… まさに終わった感じがする…

その感触は寂しさか、悲しさか、、、

イヤ、ある意味達成感かもしれない…  解放感かもしれない…

ちょうど10年間、ダンスクラス 行なってまいりましたチャコット渋谷スタジオ、
その閉館に伴って、ここでのFUN-KEY DANCING JAZZ クラスも終了となりました。


実は、10年前、私にはこのチャコット渋谷でやりたいコト、夢と目的がありました。
バレエと他ジャンルの融合、そして大きな舞台でのダンス公演!優秀な先生方も沢山いらっしゃるし、もっともっとチャコットを発展させる!みたいな⁉︎(╹◡╹)そんな希望と野望を持って10年前ここにやってきたというワケ・・・と言っても一人でできることでもないので、残念ながら叶わずここで終了となるわけですが、なぜかそれほど寂しくないのは、この年齢になると10年という期間がそれほど長くない気がしてくるんですょね… だって、IAC  Studio は25年の間教え続けてきていましたから(๑˃̵ᴗ˂̵)
当時はね、吉本印天然素材もモーニング娘。も絶大なる人気の時期で、IAC スタジオにはいつも50人以上の生徒さんが受けにきてくれていました。入り切れなかった生徒さんがいたことやロッカーが人数分足りなくて大変だった記憶があります。。。

ここチャコット渋谷では色々と入れ替わりがありましたね…
この写真は10年のうちの半分くらいの時のものかな?
ぅん… 顔ぶれもずいぶん違いますね…。
私が現役だった頃好きだった時間帯・・・レッスンが始まる前の高揚感をストレッチでほぐすひととき。ただおしゃべりに花を咲かせる子達もいるようですが…笑

朋ちゃん、ひろこちゃん(Happy Birthday!!)、夏子、まきこちゃん、さえこさん、あさみ、のりちゃん、晴子、まさよちゃん、亜希子ちゃん、紗英ちゃん、やまきょう、最終レッスンに駆けつけてくれた生徒さんたち。
大きくて素敵なお花を、どうもありがとう。

10年の間、曜日変更や時間変更もある中でも、ずぅーっと通い続けてくれた数少ない生徒さん、本当にありがとうございました。
10年の間、お休みすることもあったけれど、来れた時にはしっかりと集中してレッスンしてくれた生徒さん、中学生から高校生になったり、大学生から社会人になったりと、進学して行く中で通うことができなくなってしまった生徒さん、前半5年間くらい来てくれていた生徒さん、たま〜に遊びに来てくれた生徒さん、とにかく ^^ 一度でもレッスンを受けにきてくれた生徒さん、みなさま、ありがとうございました。

ここはなくなるけれど、是非これからも、この素晴らしいダンスという、
たまらなく感じる、
生命力を彷彿とさせる、
人生を豊かにする、
エネルギーをチャージする
夏まゆみが心底愛するこの舞いを、、、
ずっとずっと続けて行って欲しいと思います。

私はどこにも隠れず、足を運んでくれれば会えるところにいます。
ダンスクラスではないけれど、今度は代官山スタジオへいらして下さいね。
ここでは、週に2回、月曜日と火曜日のそれぞれ夜の時間帯にこんなクラスを担当します。


還暦を迎える今起きる人生におけるこうした転換は必然な気がして、
大きな変化さえ受け入れる気持ちがある…。
それは、どんなことであれ、今後の私の人生の新たな始まりを意味する・・・
(^-^)そんな気が致します。。。

だから、
とても晴れ晴れした清々しい気持ちです。
心から感謝です。
ありがとう。
ありがとうございます。


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放送を終えて。

放送を終えてかれこれ10日、そろそろ、、、ほとぼりも冷め落ち着きを取り戻した頃でしょうか・笑
放送が終了してもしばらくは、皆さんからコメントを頂いたり、知り合いの方から反応を知らされ驚いたり、放送当初サーバーもどうやらダウンした様子で、、ビックリ(゚∀゚) 中々余韻冷めやらずでしたね。。。

『TEPPEN』でのダンス対決はまだ3回目。前回から審査員として参加させて頂いて今回で2回目となりましたが、やはり出演者によって視聴者さんが違ってくるんだな〜と感じております。(考えてみれば当たり前ですが…)

前回の記事で、少しずついろんなことを語って行こうかな⁉︎ などと、私申しておりましたょね…  というのも、私が気を持たせるような文章を書いたので、「気になる」というお言葉をたくさん頂戴しましたから…。

今回は、番組の編集について、ちょっぴりお話ししようと思います。

基本的には台本はあってないようなものです。アナウンサーさんだけはしっかりと進行するために特別の台本があるとは思いますが…。
なにせ、挑戦者が本番でどこまで完成度を上げてくるのかも含め、審査員はどうジャッジして何をコメントするのか、ゲストさんは何を感じてどこにフォーカスし言葉にするのか、ネプチューンさんはどこで面白おかしく突っ込んで来るのかなどなど、全くわからない状態で番組収録はスタートし、進行していきます。
挑戦者たちもゲストさんもネプさんも、私を含め審査員も、それぞれのパフォーマンスの前には期待する点、後には感想と採点の理由、、とにかくいっぱい喋る、話す、語る、、、。収録時間は大体1時間半〜2時間くらい。それがたったの25分ほどに編集されるのですから、カットされると言うよりは番組の方向性に沿って編集される、創り上げられると言った方が正しいのかも知れません。

この番組が本当に素晴らしいと思えるのは、みんなが本気ということ。
観ていただければわかると思いますが、挑戦者たちはマジで必死だし、それを見る人たちが必死にならないわけがない。マジで本気で審査します。
収録時の緊張感は半端じゃないです。ものすごーい緊張感です。
そこをネプチューンのお3人が面白おかしく楽しい番組にしてくれています。

でね、みんなが聴きたいところね、
ものすごーく褒めてくれたんダ、みィーんなが石田のこと。
他の人が言ったことは一つ一つ書けないけれど、私自身のことは言えるので、覚えている限りここに書いておくね。

この間の石田のパフォーマンスは、「グルーブも取れて、表現力も広がって、歌を口ずさみながら踊る表情も魅力的で、ダンスが好きって気持ちが体全身から現れていて、観ている人を本当にワクワクさせて、パフォーマンスとしても完成度が高く、プロフェッショナルを感じました。本当に成長した姿を見せてもらいました」と。。。

また総評を語るようなところでは、
「ここに挑戦してくれるパフォーマーの皆さんは、本当にダンスを主体にして活動しているプロダンサーもいるし、歌って踊るアーティストやアイドルちゃんも芸人さんもいる。その人たちを同時に同じ観点で審査することはとても難しいし、バトラーとしてはダンススキルを競うものだけど、やっぱりダンスって見ている人がワクワクしたり感動したりするものであって欲しいので、私はそんな観点も多く含んだ目で審査しています。」
・・・なことを語ったと記憶しています。。。


最後になってしまったけれど、
大津さま、へるるんさま、キャンベルさま、みずくらさま、ヤンマさま、Tomimayuさま、仲田さま、

コメントありがとうございます。
まとめてのお返事になってしまってゴメンなさい(˃̵ᴗ˂̵)
いつも応援して下さっている方からの番組を観ての感想コメントも、初めましての方からの新たな繋がりを感じるコメントもほんとに本当に嬉しいです!
ありがとうございます。

Happy  Valentine’s  Day♪.。.:*☆

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娘。と私

んー…
私がこのタイトルで「娘。」のことを語るには時期尚早といった感があります。

単なる懐かしむお話ではなく、人生に大きく影響するある時期を共に生きたと言っても過言ではありませんから…。

なので、今日ここでは、ほんの少し懐かしむ程度にしておこうと思います(^-^)


正直にお伝えすると私、「モー娘。の振り付け担当」と言われることをあまり好みません。
昨今のテレビ番組や取材などで昔懐かしのダンス映像などとともに「夏まゆみ」が紹介される時は、割とこんな感じになってますが、、、。

なぜなら、モー娘。振り付け担当だけではなかったから。

当時、テレビ東京『ASAYAN』をご覧になっていた方はご存知かと信じたいですが、今では遠い記憶となっているかと思います。

ちょっと余談だけど、、、私とメンバー、私たちは、自ら「モー娘。」とは呼びません。略すときは、「モーニング」または、「娘。」と呼びます。「モー娘。」と呼ぶのは外の人といったイメージがあります。


私が、現在の「モーニング娘。」となる女の子たちに出会った最初は1997年、その頃の私は、吉本印天然素材やジャニーズJr.などの振り付けを担当していました。番組の企画でオーディション合宿が始まり、メンバー選出に参加し、人材を育成し、楽曲に振り付けをし、プロフェッショナルへと育成指導を重ね、個人ではなくグループである意識を共有させたり、メンバーの加入と卒業のたびに揺れる気持ちに寄り添い、未来へ向けて鼓舞する。。。 これが私の仕事でした。
振り付けはたくさんある仕事の中のある一部でした。

だから、
だからね、
簡単に「振り付け担当」って言って欲しくないンダ。振り付けだけすれば良いのなら私にとってそれはとても容易なことだから。「モーニング娘。」という名がこの世に存在しない時から、プロデューサーと共に創り上げたと思っています。
現場はいつもほとんど私とメンバーだけだった…。

共に汗をかき、一緒になって泣いて、いつもいつもみんなで本気で必死だったから。
今では当たり前のように貼ってあるステージ上のナンバリングさえ、当時は存在しなかった…

モーニング娘。‘18 「モーニングコーヒー」のMV収録で。
これだけの人数の娘。たちとホント久々の再会(๑˃̵ᴗ˂̵)

そして、モーニング娘。卒業後、そんなメンバー一人一人と再会できることはとても嬉しいことです。もちろん、たまたまテレビ局で会ったり、舞台出演の時に招待してくれたり、結婚式に呼んでもらったり、それはそれはすごくすごく嬉しいことなのだけど、さらにいうとそれがお仕事としての共演だったりすると、その成長がすぐそばで目の当たりにできるので、ホントに本当〜に感動的なんです。そんな再会がつい最近再びあったので、今日はその新たなショットと以前をちょっぴり振り返る意味でこれ書きました(^•^;)

2017年2月  テレ東「マジ☆弟子」で飯田と共演!

2019年1月  日本橋三越劇場で久々に夏の振り付けを踊る加護は素敵でした

2020年7月  市井がなんとアイドルプロデュース、立派になりました〜。

2020年12月  CM「ポップコーングラノラ」撮影で。この顔ぶれたまんないでしょ(*≧∀≦*)


そして、そして、そしてーーー♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
モーニング娘。10期メンバーの石田亜佑美です‼︎
まずは、共演させて頂けたこと、この番組と番組プロデューサーに感謝いたします。ありがとうございます。

今夜、彼女の素晴らしさ、成長ぶりは皆さんが目にすることができると思いますし、その姿を目にした収録時の私の感動ぶりはしっかりとカメラにはおさめられました・・・ただ、何せ、テレビですから、どれだけ編集されてしまうかわかりません… (私の感動ぶりや石田との師弟関係にフューチャーする番組ではないものね・笑)

でも、カメラの前裏関わらず石田の立ち振る舞い、共演者に対する態度、本番中彼女から発せられるコメントの一つ一つ、当然ながら審査対象のゲーム機の上で繰り広げられるダンススキル、表現力、、、いやぁ〜感動しました!そのスキルは審査員長のSAMのダンスに対する考え方を変えたほどでした。(これは絶対カットされちゃうんだろうなぁ…笑)

今夜放送のフジテレビ『TEPPEN』お見逃しなくぅ〜

そして、いつかまた近いうちに「娘。」について、「LOVEマシーン」について、
せっっかく還暦にもなりますからねσ(^_^;)  一つ一つ丁寧に大切にもっとたっぷりと語りたいと思っています。

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