才能との出会い (社長日記⑦)

5月20日(金)     ある芸能プロダクションにお招き頂き、その事務所が抱えるダイヤモンドの原石たち=いわゆる将来を有望視されるスターの卵たち10名に2時間程の講義を行って来ました。 どういう心構えで日々を過ごすべきか、夢と目標に向かいそれを達成するためには、 自分を見失わず前進するには等々、、、 いっぱいお話しします。どんなに激しく踊り続けても平気なのに、言葉を駆使して、理解を求めて心から物事を伝えるのって、 やっぱりすっごくパワー使います。 ヘトヘトです。 いつもながら大仕事です。でも今日出会った子達の目は希望に輝いていて本当に美しかった。 そんな風にまっ白く素朴で可能性を無限大に秘めた才能たちに出会うのもまた私の喜び。今後どんな風にその芽を膨らませてくれるのか楽しみです。こんな夜は、自分がこの世界を目指してひたすらレッスンしていた頃を想い出しながら眠りにつきます。

5月22日(日)     こんな風に最近では、振り付けやダンスレッスンのみならず、講義や講演みたいなお仕事もしばしば入ってきます。モーニング娘。やAKB48のように、一般の子からオーディションにより人選し、デビューに向けて指導育成し、所謂ブレイクまで導いた実績を評価下さっているのだと思います。 ところが、巷から耳に入ってくる声の一部に「いったいどっち?」「両方手掛けるのはいかがなものか!」なんてものもあって…少々困惑してしまうのだけど…。彼女達を愛してやまないファンの子達なのかなぁ、きっと。その存在は本当に有り難いの。ファンの子達がいなくちゃ、成長はあり得ないわけで、、、だけど正直、誤解されている事が辛い。中々事実を語る機会も場所もないので言われるがままにしているけれど。今回はここでそんなことにちょっと触れてみようかなぁ。私が自身の肩書きを振付師ではなくコリオグラファーにこだわって来た所以でもありますから。あらっ!?時間切れ? ちょっぴり予告編チックでゴメンなさい。この続きはのちの日記でかならず。。。 

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