ダンシング・ゼネレーション

ずいぶん更新が遅れちゃった・・・。みんな元気にしてるかな? 毎日暑いね~(・o ・; 体調崩したりしてなぁい?
九州地方の大雨がニュースになってるけど、佐賀のサガンティーナ達はだいじょうぶかなぁ。。。 やっぱり気になる・・・。

こうしてお仕事の毎日、私の場合(自ら選んだわけだけど)色々な人と毎回が初対面という仕事も多いよね。 それは日々緊張感と共で楽しくもあり、ある種の覚悟も必要。 ちょっぴり取材が続くとネ、ずぅーっと昔からの過去を事細かく振り返るから、いろんなこと思い出しちゃったり、過去の何かに気付いたり、それと逆にまだハッキリと見えていないまま未来をあえて口にしなくちゃだったり、けど、現実、今、日々日常の中にいきていたりするから、情けない話、その取材直後は、ほんの少しだけ一喜一憂が訪れる。 すごくいろんなことを考えちゃう。 ・・・こういう話をするとまた心配かけちゃったり、逆に発言に気を付ける様指摘されたりもしちゃうのだけど(^^ゞ

そんな中有難くも何らかのきっかけとなる出会いもある。 今一緒にお仕事をしているクリエイティブディレクターさん。 ひょんな話から「僕今でもたまに読みますョ、全部持ってますョ(^^)はい!」って、貸してくれた『ダンシング・ゼネレーション』4巻とその続編『ニューヨークバード』3巻の計7巻。

“ひゃっほいーっ!!” (^O^)/  私がダンスを始めてのち、 ニューヨークを目指したきっかけでもある槇村さとるさんの漫画です。  タイトル通り、 ダンスに夢を託し切磋琢磨しながら憧れのニューヨークへ向かい生きる若者たちのお話。
7年前の引越しで、やはり絶対手放せず封も開けない段ボールに入ったまま、物置に眠っているであろうその7巻を、いとも簡単に目の前に並べて貸してくれた。 

確かこの漫画を読んだのは自分が十代後半だったかな、まさに、これだ!って思って、ダンサーとしてニューヨークを目指した。 私にとって人生のきっかけの一つであることは間違いない。 大切な宝物だ。 今の自分があるのはこの本のおかげといっても過言ではないだろう。 今こうして35年ぶりに再び目にするとは。。。 読み返して涙が出る。
そうだったそうだった ~自分もこんな風に無邪気で、必死で、大好きだから!っていう理由だけで簡単に決意し、親も含めて周りの人間を説得し、夢に向かって突っ走った時代~
そう、、、完璧に初心を想い出した。 =初心忘るべからず= 自分でも意識して胸にしているけれど、ふっとした瞬間にがっつりこの初心に戻された(*^_^*)  
ダンサーはもちろんだけど、ダンスと関わりのない人も読んでみて絶対良いと思う。 今でもどこかで手に入れることができるのかなぁ。。。 夢にいきる素晴らしさを思い起こさせてくれるはず。 

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ダンシング・ゼネレーション への2件のコメント

  1. ヤンマ より:

    夏先生、こんにちは。

    ブログ更新ありがとうございました。

    「初心忘るべからず」といいますが、その気持ちを忘れまいと思っていても、つい周囲に流され、初心を忘れている自分がいます。

    前回のブログのなつかしい1枚の写真が、昔を振り返ること、初心を思い出すことの大切さを気づかせてくれました。

    昔の写真(幼少時代は先生と同じ白黒写真ですよ。)を見て、この頃は何を考えていたんだろう、どんな夢を持っていたんだろうと考えました。

    少し立ち止まって、昔を振り返り、初心を思い出すことも大切ですね。

    これから、初心に帰って、少し生き方を変えてみようと思います。

    何がきっかけでこういう気持ちになるかわからないものですね。

    気づかせていただいてありがとうございます。先生に感謝いたします。

    「ダンシング・ゼネレーション」、売っているみたいです。是非読んでみたいと思います。

    9月には、先生をお見かけできる機会ができるのでしょうか。先生にお会いできる機会が増えるのを楽しみにしています。

    本当に暑くなりました。くれぐれも体調を崩されぬよう、ご自愛ください。

  2. へるるん より:

    なつかしいですねぇ
    私も読んでましたよ
    ダンシング・ジェネレーション

    オッサンになって少女マンガからは
    相当離れてしまいましたが、今でも
    槇村さとる先生だけは読んでるんですよ

    そして今もダンスマンガお描きですよ槇村さん
    ダンスというかバレエですけどね今のは
    ドゥダダンシングっていう作品です

    オススメ!

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