少し前になるけれど、ラジオ番組出演にあたり、台本作成前の取材打ち合わせの際、
ダンスとの出会いからこれまでの経歴など、長々とお話ししていた時、
インタビュアーの方に
ダンスとの出会いからこれまでの経歴など、長々とお話ししていた時、
インタビュアーの方に
「すごいですね〜 ・・・オリンピックにNHK紅白! 吉本、モー娘。、AKBって、・・・もう振付のエリートコースですね~…」
って、屈託のない、驚きもふくんだ、きっと本心からの褒め言葉なのだろう・・・。
そうなのかなぁ… 自分としてはがむしゃらに生きて来ただけでエリートの実感など全くなく、いささか疑問に思ったけれど、人の目から見たらそういう事になるのかな…って感じで妙な笑顔で応えた記憶がある。
・・・・・
以前ここにも登場した親友ヒロシちゃんには、
久々の再会でこんなセリフ(笑)とことんわかってるんですょね、この人。f^_^;…
ダンサーと振付師の地位を上げる
何十年も前にかかげた目標。
それを彼は知っているンダ。最初の頃はその努力を多少なりとも評価してくれていたンダ。
だけど、、、
そのためにはどうするか、、、
クレジットの掲載、印税の発生、処遇待遇等々、権利の主張は細かいことを言えばキリがないのだけど、
わかったことは、とにかく、前例を作ることだった。
自分が前例にならなければならなかった。
結果は、、、? 、、、
ある種、新しい職業を確立し、人々に認知してもらい、特殊な業界でその立ち位置をつくることはそうそう容易なことではないので、生きているたった何十年かで結果を出すのは難しい事は重々承知しているけれど、少なくともクレジットに関しては多少なりとも貢献できたのではないかと自負している。
30年前では ‘振り付け’ ‘振付師’の意味がわからない人がたくさんいた時代だったからね・・・。
こんな映画を観てはいつかはちゃんとわかってもらえる時が来る…と救われたり、期待したり、
映画『FOUNDER』特典映像の記者会見の中でマクドナルド役を演じた俳優の言葉・・・
「真実を伝える機会はあったのに、彼は言わなかった
自分が成功者になるためにはできなかったのさ
なんども嘘を述べてるうちに
彼の中でそれが真実に変わってく
まさに今の僕たちと同じだ
なんらかの形で大勢に伝えられたことが
本当の真実より重視されてしまう
僕たちは
わかりやすい部分だけを信じて
難しい部分はないがしろにしがちだ」
映画『ドリーム』では、
登場女性の台詞の中に
「前例になることの重み」
「100年後を考えると何が意義があるのか」
なんて言葉も出てくる。
こんなふっとした映画に癒され励まされながら頑張り続けてきたけれど、
「エリートコース」と「貧乏くじ」
私の生きてきた人生は、人から見たらこうも違って映るンダ…
それもよし。
このBLOGをずぅーっとさかのぼって2011年6月15日付の[立ち上げ屋!? (社長日記⑨)]っていうタイトルの投稿でも熱く語っています。 お時間がある時読んでみて下さい。 読み返しても、この業界で生きながら8年前と全くブレていない自分に驚きます。
今年の大晦日は8年ぶりに実家で過ごせそうです。


エリートコースと貧乏くじ への10件のコメント