リハビリトレーニング合宿

ご心配をおかけしました<m(__)m> いよいよ6月に突入!一般の方々向けレッスンクラス、IAC、Chacott共に復活致します。

5月は一ヶ月の半分以上を (仕事で行ったり来たりもありつつ) 鳥取は 『ワールドウィング』 にて、6年ぶりのトレーニング合宿に費やしました。
止まること、休むことを大の苦手とするなつにとって、ここでのトレーニングキャンプは自分にあった治療法(メンテナンス)と言えます。

医学的な事をとやかく言っても始まらないけれど、基本的にヘルニアや狭窄症になってしまった場合、残念だけど、治らないと言われていますね。 ゆえに、ほとんどのお医者様は、手術かブロック注射のどちらかを提示します。 それに悩むと、薬と痛み止め注射を施されて、仕事を休むことを、身体を休めることをすすめられます。
「走れなくなっちゃって・・・」と泣きながらうったえた時、某大学病院のスポーツ整形外科の先生はMRIの映像を見ながら「これじゃぁ、走るどころか歩けなくなることを心配した方がいいね。」とおっしゃいました・・・大ショックだった・・・。

今回の私の故障は、ケガや事故等一瞬にして壊れたものと違い、脊柱のうち3~4か所に、それぞれ重度のヘルニアという、長年かけて痛んでしまったもので、さらには、長きにわたり痛みながらも仕事(踊ること・指導する事いわゆる身体を過度に動かすこと)を休まずに続けてしまったので、とにかく、数々の大学病院はもちろんのこと、針も、お灸も、カイロプラクティックも、気功も、特別な力を持つと言われているミラクル系先生も、あるときには除霊まで!? あらゆる手を尽くしたけれど、全く効果が現れず、わらをもつかんではおぼれている感じが一年以上続きました。 その間激痛は増すばかりだった。 できないことがどんどん増えて行った。

ここ、ワールドウィングでは、 
代表である小山裕史先生の唱える初動負荷理論に基づき、小山先生が開発された初動負荷マシーンによるトレーニングが行なわれます。 あのイチロー選手が活躍の度に、取り上げられているので、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。

ここは、脳梗塞などで手足が不自由になった方々そして、現役スポーツ選手が同居するとても不思議な空間。 そう一緒にトレーニングしています。
車椅子で入所してきた人が、10日後歩いて帰っていったりします。 一緒にトレーニングしていてその回復ぶりに驚きます。 6年前には、プロゴルファーの青木功選手、先日引退なさいましたがサッカーの藤田俊哉選手、オリンピック柔道金メダリスト野村忠宏選手達とご一緒させて頂きました。
そんな不思議な空間での合宿生活をほんのすこしだけ。。。
8時起床~朝食
10~12時半 午前トレーニング
12時半~15時 昼食・昼休憩
15~19時半 調整を含む午後トレーニング
20時~ 夕食
21時~ 自由 (と言ってもクタクタでお風呂入ってバタンキュウーです(^^ゞ
といった具合に、もちろん種目や個人の状態によって違いますが、私の場合一日6~7時間のトレーニングをします。

痛いのにトレーニング? ヘルニアでもトレーニング? と不思議に思う方もいるかもしれませんが、 これこそが、私にとって大変有り難いメンテナンスといえます。
プロである以上、そういうことなんだよね。 お休みすると筋肉固まったり落ちたりしてしてしまう、、、。 プロダンサーもやはり、スポーツ選手並みに肉体を酷使してるのに、サッカー選手や野球選手にあるような、オフシーズンてのがないょね。 オフシーズンを経てキャンプして再び身体づくりをしてシーズンを迎えるというシステムがない。 職業として仕方の無いことなのだけど、だから可能な限り続けてしまうんだなぁ、何年も何年も、痛みという信号が現れてもなお。 趣味で踊っている場合は痛みが続かないうちにやはりお休みすることが一番かと思います。 特異性のある肉体の使い方、その頻度、職業、その後の歩み方によっても変って来ると思います。

まわりは何もない自然いっぱいののどかなところ。 ほんと~に何もない(^_^;)
日頃の非常識かつ不摂生な生活から離れ、自分のこと、自分の肉体とこれからのことだけを見据えてひたすらトレーニングに励みます。 これは至福の時間。 自分のことだけを考えることができる時間、普段では絶対叶わないことです。
それもこれも、痛みや故障に負けたくないから。 踊りたいから、踊り続けたいから。

当然、毎日行われている中で、奇跡的に良くなったり、良くなったと思ったらまた逆戻りしたり、寝起きに激痛が走るから、寝ないで起きていようかと馬鹿な考えを持ったり、泣きながらトレーニングしたり、立ち直っては落ち込んだり、、紆余曲折、一喜一憂、、ありましたが、小山代表をはじめとする優秀なコーチ陣に指導とサポートを受けながら、今を迎えています。

仕事を休めず、お薬や注射に頼り過ぎた期間もあるので、こういったメンテナンスを定期的に受けて肉体をケアしてこそがプロなのだと、今更ながらこれまでのただただがむしゃらに激務に取り組んできた自分自身をさすがに反省しました。

ワールドウィング小山先生と慎也さんをはじめとするコーチの皆様、スタッフのみなさま、本当にありがとうございました。
写真は、なつが絶大なる信頼を寄せる荒川慎也コーチと、気絶しそうなほど痛い(><)調整をしてくれる心優しい肘岡コーチ。
のちのブログでは、初動負荷トレーニングを開発、今も尚、研究に余念がなく進化を続けていらっしゃる、尊敬する小山先生を是非ご紹介したいと思っています(掲載OKもらってからね(^^))。

そして、言えば一ヶ月間、心配して下さったみなさま、ご迷惑をかけたスタジオスタッフさま、応援して下さったみんな、本当にご心配をおかけしました。 この間、励ましと応援をありがとうございました。

もちろん完治はしないけれど、痛みに立ち向かう心構えができました。 この肉体を持ってこれからも、ダンスをする喜びと楽しさを伝え、日本のダンス文化の啓蒙に励んでまいる所存です。

ありがとう。 ありがとうございます。

さてさて、早速ですが、今日は、
『NHK歌謡コンサート』生放送、NHKホールへ行って来ます。
生徒の皆さーん、(^^) NHKホール舞台袖から、出演者の方々を本番のステージへと送りだしたらすぐに飛び出て、IACスタジオへ走って向かいます!

。。。(°o°) はっ!? NHKの生放送もIACのレッスンも、W杯最終予選とかぶってるのね、、(^_^;)・・・

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