Chacottクラス

再開しました〜\(^o^)/チャコットスタジオでの FUN-KEY DANCING JAZZ 基礎初級クラス。
なんと3ヶ月ぶり!!

チャコットスタジオでは、ウィルス感染拡大防止対策に真摯に取り組んでいて、入場時の検温はもちろんのこと、3蜜を避けるためクラス前後の入れ替わりの際のシステム、更衣室の入場制限、さらにはレッスン中も全員マスク着用という、、、私を含め講師も生徒さん達もちょっと大変だろうけど、もうしばらくは仕方ないのかな… と。
いやぁ〜苦しい、苦しい・・・マスクでダンス ٩( ´Д`)٩
マスクで指導… どんだけ声出しても聴こえてないんじゃないか〜・・・


それにしても、先週木曜日、待ちに待った心底喜ばしい時間でしたね。
生徒さんそれぞれはその言葉を口にしなくても、レッスンに取り組む姿勢に見事に現れていました。
それを目にすることがなんとも嬉しかった。
いつもこうだったら… 最初からこうだったら… いいのにね(笑)

動けることの喜び、踊れることの楽しさ、
生徒さん一人一人全員の身体から溢れ出ているようで素晴らしかったな。

これまで当たり前にあったことがなくなった経験は、こうして生かされるのだと思う。

やっぱりね、3ヶ月は長ぁ〜いからね、その気持ちとは裏腹に、筋肉は落ちていたり体幹も弱まっていて軸がぶれたりはしていたけれど、それでもあの集中力と喜びが体全身から沸き起こっている様は何ものにも変えがたい素晴らしさがある。

人の心を打つのはこういうエネルギーではないだろうか。


さらには、現在、感染拡大防止の観点から受講定員を12名に制限していて、完全予約制。
レッスン6日前の0時からWEBで予約を受け付けるというシステムになっているらしく、、、
私にとっては有り難いことに、翌朝だとすでにキャンセル待ちになってしまうとかで、生徒さんは可哀想に夜中の0時に起きていて一斉にPCかスマホをまるで ‘チケットぴあ’ かのように予約作業をする羽目になるという…。
本来なら、私が一般の方々に直接指導できる唯一のクラスで、来れる時に何人でも受けることが可能なオープンクラスなのに…。

この限られた12名に入るために、スマホ片手に夜遅くまで起きていて、時間になったらWEB予約を打ち込む。万が一漏れた場合、キャンセル待ちのボタンをプチッと・・・。

そこまでしてレッスンを受けようとする姿勢も本当に有り難い。
その気持ちを大切に受け止めながら、やる気だけで空回りして怪我などさせない様、慎重にレッスンをしていこうと思う。

週に一度のたった80分(通常は90分クラス)の短い時間。
まずは、当面の間、ゆっくりと踊れる喜びを噛みしめながら、体の各部分を目覚めさせるように大切に動かしながら、今までならおざなりになりがちなルーティンのエクササイズをしっかりと、本来の自分の肉体へとじっくりと戻していくクラスにしたいと思っています。
もちろんこれまでの肉体へと戻った際には当然いつの間にか体の使い方が理解出来ているという成長にもつながっていくはず(╹◡╹)ピンチをチャンスに変えるとはこういうことだな… と。。。(๑・̑◡・̑๑)


さ、今週は?そして次週は?誰が来るんだろ…⁉︎

最後になっちゃったけど、、、
絶対レッスンを受けようといち早く限りある12名という人数になんとしてでも入ろうと必死にWEB予約してくれている生徒の皆さん、本当にありがとう。頭が下がります(๑˃̵ᴗ˂̵)
そして、
いち早くWEB予約をして一生懸命レッスンを受けようとしながら、ほんの少しの差でどうしてもキャンセル待ちになってしまう生徒さん、ごめんネ。

こういった状況下なので、6〜7月はなるべく繰返しを増やしてゆっくりと進めていきます。残念ながら、12名に漏れてしまった人もどうか焦らずに、ちゃぁ〜んと待ってますからね(^ー^)

1日でも早くレッスン受講人数制限が解けることを祈って。。。

Let‘s dance Fun-key together!!

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Chacottクラス への3件のコメント

  1. 谷口祐紀 より:

    夏先生lessonありがとうございました(*˘︶˘*).。.:*♡自粛期間中、改めて踊れる環境が与えられて、踊れる身体がある事が当たり前ではなく、幸せな事なんだなと再認識した期間でした(

  2. 八田悠一郎 より:

    夏先生に御聞きしたいことがあります。
    色んな著書で伸びる人の特徴に、相談に来ないといった例を挙げておられましたよね。
    僕は、ギターの厳しいレッスンや恐い先生にいつもへこたれて、父親などについ弱音を吐いてしまいます。
    けれど、前田敦子さんや板野友美さん、高橋みなみさんらは辛いことがあっても重圧を感じてもそれを相談に来ることはなく自らの内面で戦っていたと書かれていました。
    そして夏先生もそういった強さはプロとしてやっていく上で絶対に必要な物と仰られていました。
    僕にはそういった強さが無いです。ちょっとしたことでも動揺し、心身にも反応が出てしまいます。けれど、強くなりたいです。
    そういった強さは、一体どの様に育んでいけばいいのでしょうか。それとも、それらは育ってきた環境によって作られたり、先天的なものなのでしょうか。
    この先を生きていく上で、そういった強さを僕も育てていきたい、出していきたいと思います。
    夏先生が思うことをお訊ねしたいと思います。

    • fun-key natsu より:

      ☆八田悠一郎さま

      お父様に弱音を吐いたり相談できる事は素晴らしい事です。
      人は誰しも、誰かには、どこかでは、正直に弱音を吐いていると思いますし、そういう人や場所がある事はとても有り難いことですょね。

      例え話の方が分かりやすいと思うので、、、
      10kgのバーベルをやっと持ち上げることができるとします。持ち上げられたことが嬉しくていつもいつも持ち上げていると、筋力が付いてきて10kgが軽く感じられて物足りなさを感じ、12kg、15kg、と持ち上げて行きたくなるかもしれないし、徐々に持ち上げられるようになるかもしれない。かと言って急に30kgを持ち上げようとしたら怪我をしてしまう…
      人によって違うけれど、(持ち上げることができる=辛さに耐える)強さにおいても、(持ち上げようと思う=さらに進もうと思う)やる気においても、まずは10kgを持ち上げてみること、次に自ら12kg、15kgと進んで行くかどうかは本人次第ということかなぁ…
      でもその後に、9kgの辛さがやってきたら、簡単に乗り越えられる人間になっているという・・・o(^^)o

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